奈良公園 東大寺、興福寺阿修羅展

11月2日高校のクラス会「大阪の集い」に出席する、3日はクラスメートと奈良観光。
奈良公園、東大寺、「興福寺特別公開2009お堂でみる阿修羅」鑑賞のアルバムです。

2009、11、3



奈良公園・東大寺参道


東大寺南大門


東大寺・回廊


東大寺大仏殿


東大寺大仏殿・盧舎那仏像


奈良国立博物館・正倉院展
 
興福寺仮金堂「興福寺国宝特別公開2009阿修羅像展」
         国宝 阿修羅立像 奈良時代・天平6年(734)

阿修羅は古代インド神話に登場する軍神で、最高神インドラに戦いを挑む激しい怒りの姿で
表わされる。仏教に帰依して守護神になってからは、その激しさで仏教を守る役割を担うこと
になる。しかし、興福寺の阿修羅は3つの頭と6本の手を持つ異形ではあるが、直立する八頭
身という見事なプロポーションで細身の美少年。憂いを含む表情は繊細で内向的であり、怒り
や激しさは全く見られない。その背景には「金光明最勝王経」が説く過去の罪障を内省し消滅
させる「懺悔」の思想があったものと考えられる。  (仮金堂公開資料より


   

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